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カテゴリ「動物」の92件の記事 Feed

2016年10月22日 (土)

ホシミスジ、ウラギンシジミ 他

 秋の植物が続きましたので、一息ついて、花探し・野山歩きの途中で出会った蝶や小動物たちです。

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 ホシミスジ(星三筋)。タテハチョウ科ミスジチョウ属の蝶の一種。散輪坊様のブログで、よく見せて貰っていたホシミスジですが、何故か当地では見ることはありませんでした。それでもコミスジを見つけると、ホシミスジが混じっているかもと、執拗に写真を撮りまくっていましたら、とうとう本物に出会えました。ミスジチョウの仲間は、普通、翅を広げて止まりますので翅表しか見えません。翅を閉じて翅裏を確認するまで、今日は粘ってみようと構えていましたら、一瞬、翅を閉じてくれました。すかさずシャッターを切ったら、ホシミスジでした。「後翅裏の付け根に黒点がある」のがホシミスジの特徴で、まぎれもない証拠写真となりました。当地で私が初めて出会った記念すべきホシミスジです。

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2016年9月11日 (日)

ヤブサメ、ルリタテハ幼虫、ゴマフボクトウ 他

 山や里で出会った鳥や蛾などです。

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 ヤブサメ(薮雨、薮鮫)。ウグイス科の小鳥。私が怪我をして入院する前の、7月上旬に某山中を歩いていた時に、突然、小薮の茂みから飛び出してきた鳥です。初めて出会った鳥で、とても可愛く、このままお蔵入りしておいては、出会いの記録にもならないので、あえて復活・取り上げてみました。全長は10cm強、淡褐色でウグイスによく似ています。頭部の羽毛は暗褐色で、眼上部にある眉状の斑紋(眉斑)は明色で明瞭。嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く筋状の斑紋(過眼線)は黒く、尾羽はとても短い‥特徴のある鳥でした。帰宅して調べてみたら、ヤブサメと分かりました。

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2016年9月 9日 (金)

蝶々いろいろ ②

 退院して10日間ほどのリハビリ・ウォーク中に、近くの里山周辺で出会った蝶々たち、その2です。

★たてはちょう科の蝶

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 アカタテハ(赤立羽)。年2~4回発生、早春から晩秋にかけて日本各地で普通に見られます。前翅の表側は、黒地にオレンジ色の帯模様があり、白い斑紋も見られます。後翅にもオレンジ色の縁取りがありますが、他の部分はくすんだ褐色をしています。

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2016年9月 7日 (水)

蝶々いろいろ ①

 近くの里山周辺をヨチヨチしながらリハビリ歩きしています。足の腫れは良くなったり悪くなったりの繰り返しで、時々軽い痛みも勃発します。せめて生駒金剛山系くらいへは歩きに出掛けたいのですが、この調子ではまだまだ先が遠いようです。必然ブログ・ネタも近くの里山周辺で出会ったものたちばかりです。秋の気配が漂うなか、まだ色々の蝶々が飛び回っていました。

あげはちょう科の蝶

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 キアゲハ(黄揚羽)。年1~4回発生、早春から晩秋まで見られます。翅の表裏ともに黄色地に黒い帯と線の模様があります。後翅には青や赤の紋も見られます。飛翔力が強く、元気に飛びまわるので、追いかけるのは大変です。ようやく黄花コスモスの花に止ってくれました。

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2016年7月 9日 (土)

夏だ!① ~ スジクワガタ、ニイニイゼミ、ムラサキシジミ 他

 月日が経つのは早いもので、もう今年も半分が終わってしまいました。7月になり、近くの里山へ散策に出掛けますと、野原ではキリギリスが鳴き始めているワ、山ではクワガタムシが出てくるワで、すっかり昆虫たちの世界となっていました。

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 スジクワガタ(条鍬形)。クワガタムシ科オオクワガタ属の甲虫。写真に撮った時は、コクワガタと思っていましたが、パソコンで写真を拡大して見ますと、上翅にハッキリした縦のスジが狭い間隔で多数並んでいましたので、スジクワガタであることが分かりました。

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2016年6月23日 (木)

ようやく出会った ヒバリ など

”永き日も 囀(さえず)り足らぬ ひばり哉(かな)"  芭蕉
 
春の季語となっているヒバリ(雲雀)ですが、早春から鳴き声は聞いていたのに、なぜか今年は姿を見付けられず、ようやく対面がかなった時には、もう夏(6月)になっていました。ヒバリは、羽の色がスズメ(雀)とよく似ていて、上空=雲間にいることから、雲雀と書きますが、晴天の空で囀るので日晴(ひばり)と呼ばれるようになったと言う説もあります。決して美しい鳥ではありませんが、スズメ同様に、古くから人間と共に生活してきた親しみのある鳥です。特に、個人的には頭の毛が逆立った、やんちゃ坊主的な可愛い顔が大好きです。さて、ヒバリは古来より和歌や俳句にも詠まれてきて、冒頭の芭蕉の句も有名です。直訳の意味は、「寒い冬を越して、日も長くなり春になりました。ひばりもこの春の到来を喜び、疲れも知らず囀り続け、それでも鳴き足らないようです」と。春には一心不乱に囀り続けるのがヒバリの天命。私もこうありたいものです。与えられた自分の歌を歌って、生を全う出来れば、こんな素晴らしい事はないのですが、私の場合、何が自分に与えられた歌(天命、課題)だったのか、未だによく分かっていません。天命を自覚出来ている人たちが羨ましいです。

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 ヒバリ(雲雀)。ヒバリ科ヒバリ属の留鳥。あぜ道を歩いていたら、足元から飛び出してきました。逃げようともせず、一生懸命囀っていました。まだ人間の怖さを知らず逃げないところを見ますと、春に生まれた幼鳥だろうと思いますが、一丁前に頭の毛が逆立っていました(専門語的には「冠羽を立てる」と表現するそうです)。

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2016年6月 7日 (火)

コジュケイ、セッカ、ヒバカリ 他

 山や里を歩いている時に出会った鳥や蛇たちです。

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 コジュケイ(小綬鶏)。キジ科コジュケイ属の野鳥。冒頭からピン甘の証拠写真で申し訳ないのですが、私の気持ちとしてはトップを飾りたい鳥でしたのでお許し下さい。生駒山系での山歩きの途中、2回も出会いました。山友たちとワイワイガヤガヤと喋りながら歩いていたので、早々と鳥に察知され、見通しの良い山道から樹林下へと逃げられてしまいました。あわててコンデジを取り出したものの、どんどん奥へと入っていき、後ろ姿しか撮れませんでした。中国原産の外来種で、江戸時代から長崎などには持ち込まれていたようですが、大正時代に狩猟鳥として各地で大々的に放鳥されたのが増えて定着したそうです。ここは国定公園内なので、狩猟される危険もなく、安心して住んでいるようです。

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2016年6月 3日 (金)

ダイミョウセセリ、イチモンジチョウ、モンキアゲハ 他

 今年のブログでは、多分まだ取り上げていなかった、当地で出会ったチョウたちです。

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 ダイミョウセセリ(大名挵)。セセリチョウ科ダイミョウセセリ属の蝶。日本各地の山地に生息します。関が原を境に、関東型と関西型に分かれます。当地で見られるのは関西型で、後翅にも白斑が見られますが、関東型は後翅には白斑はありません。

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2016年5月30日 (月)

スミナガシ

 ホームグラウンドとも云える生駒山系での山友たちとの山歩きに出掛ける朝、JR加茂駅前で久しぶりに出会った人がいました。ウォーク友達であり、私にとっては蝶と鳥の先生でもある Fさんです。私のブログを見て知ったと、病床に伏した親友を心配してくださり、彼の近況報告などしたあと、電車の発車時刻まで、色々な話に花を咲かせました。蝶を愛する Fさんとの偶然の出会いは、まさに吉兆となり、このあと生駒山中での新しい出会いへと繋がりました。

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 スミナガシ(墨流し)。タテハチョウ科スミナガシ属の蝶。ようやく念願が叶って、初めて実物に出会うことが出来ました。日本では、5府県でRDB登録され、近畿では大阪府で準絶滅危惧種に指定されています。大阪周辺では、能勢、生駒山系、六甲山系などに生息しますが、幼虫の食草となるアワブキやヤマビワが減少し、個体数も減少しているそうです。青緑がかった黒地に、白い小さな紋を散りばめたような翅を持っていて、それが「墨流し」で作る模様のように見えるのが名前の由来です。北海道を除く、本州以南からヒマラヤに至るまで、広く東南アジアに分布する森林性の蝶で、山の雑木林で見られます。花を訪れることはなく、樹液や熟した果実、動物の糞などを吸っています。

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2016年5月28日 (土)

赤坂山・三国山・黒河峠 ② ~ ツツジ、オオバキスミレなど 出会った花

 登山時期が遅かったため、イワウチワ(トクワカソウ)を見たいと云うメンバーの期待は、かなえられなかった今回の山行ですが、そこは、「花の百名山・赤坂山(山と渓谷社・選)」 のことです。早春の山野草のあとを引き継いで咲く、いろいろな花を堪能しました。特にツツジ(躑躅)は、丁度見頃を迎えていて、各種各様 見比べながら楽しむことが出来ました。

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 サラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星)。ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉樹で、日本固有種です。東北から近畿にかけて分布します。深山の岩地に生えるツツジで、釣鐘型の花は総状に多数吊り下がります。花の基部は淡黄色、先端は淡紅色で縦に紅色の筋が多数入るのが特徴です。

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2016年4月30日 (土)

最近出会った鳥や蝶たち ~ コチドリ、スジグロシロチョウ 他

 花から離れてちょっと一服、当地をウォーク中に出会った鳥や蝶です。

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 コチドリ(小千鳥)。チドリ科チドリ属。田畑の近くを通る時には、今年もヒバリ(雲雀)の姿を見たくて、目を凝らしているのですが、今もって「声はすれども姿は見えず」です。その田畑の中で、ちょこちょこ動くものが見えました。今日もコンデジしか持って来ていませんでしたが、思い切りズームアップして何枚かシャッターを切ってみました。勿論カメラの小さな画像では何者か分からず、帰宅後パソコンで映し出してみたら、こんな鳥でした。「目玉のまわりに黄色い輪 鳥」と、思ったまま検索してみたら、「コチドリ」がヒットしました。

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2016年4月17日 (日)

コケリンドウ、ヒメハギ、ルリタテハ 他

 山歩きの記録や、出会った山野草・蝶々など、取り上げたい素材が色々溜まっているのですが、頭の整理がつかず、仲々作業が追いつきません。とりあえず、最新の素材をトピックス的に取り上げてみました。

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 一番最新の写真、昨日(4/16)に京都市内の某山で出会った コケリンドウ(苔竜胆)です。リンドウ科リンドウ属の多年草。和名の由来は「苔」のように小さく、地面に貼りついて咲く「竜胆」 というところからきています。

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2016年4月 7日 (木)

猿や鳥たち

 暖かくなり、山野草探索を兼ねた里山歩きも増え、時には動物たちとも出会います。ただ、反射神経の鈍い私は、イタチやテンにはいつも先に逃げられていますし、キジの夫婦連れも、2回も真正面に出くわしたのに写真は撮れずでした。花を撮るのに都合がいいマクロ重視の焦点距離の短いコンデジを使用していますので、望遠機能は期待できないカメラです。遠方の動物の写真は、仮に撮れても粒子の粗いピン甘の写真ばかりです。そんな箸休めにもならない写真ですが、この時期に出会った記録としておきます。

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 山間の野原に ニホンザル(日本猿)が出て来ていました。数年前には、人間との距離が、ある程度保てていれば、余り逃げなかったのですが、農作物を荒らすので駆除対策が進められてきた影響か、最近は人間の姿を見るとサッと身を隠してしまいます。写真に撮るのは久しぶりですが、距離があり過ぎて、目いっぱいコンデジのズームを上げてもこの程度の写真です。

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2016年3月10日 (木)

山田池公園 の 植物と野鳥たち

★シルバー健康ウォーク3月例会 「山田池公園」 3/4

 今月の定例ウォークは、大阪府枚方市にある山田池公園を歩きます。山田池は1200年程前に造られた溜池で、池の周辺一帯は、近年までは、栗や梅なども植えられて、人々の暮らしに役立つ里山的な利用をされてきましたが、平成18年「都市公園法施行50周年記念事業」による「日本の歴史公園100選」に選定されました。総面積71.9haの広大な敷地は、大阪府の管理公園となり、ウォーキングにジョギング、植物観察やバード・ウォッチングに、はたまたバーベキューを楽しむ人々で、四季を問わずに大勢の人に親しまれています。公園のパンフレット「山田池公園だより・冬の号」を見ていたら、水辺ではオシドリ、ミコアイサなど、林ではアオバト、ルリビタキなどが見られる、と載っていて、アオバトかミコアイサの写真が撮れたらいいなぁと思い、コンデジでなくネオ一眼を持参して参加しました。今回は公園への行き帰りは市街歩きで、見るべきものもなく、ウォークの記録と云うより、公園の紹介と、出会った動植物の記録です。

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 JR学研都市線・藤阪駅に9時35分到着。出欠をとったあと、山田池公園に向けてスタート。10時10分、山田池公園南入口に到着です。まずは公園の紹介です。

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2016年3月 4日 (金)

再び オシドリ を訪ねて

 地球全体が温暖化に向かっているのですが、この冬の異常気象は特別でした。暖かい日と寒い日が目まぐるしく変わり、余計に寒さが身に沁みました。関西では人気のあるNHK京都の気象予報士・南利幸さんも、最近は週末(土・日)には東京へ出張されてNHK全国の気象予報を担当されています。先日、京都局で「三寒四温」の話をされていたのですが、京都の数十年間の2-3月の気温データからは、春に向かう気温の大半が「一寒一温」ないし「二寒一温」だったそうです。文字通りの三寒四温は数えるほどしかなかったそうです。まさに天気は日替わりメニュー並みで、これでは植物は何時芽を出したらよいのか、渡り鳥は何時北に飛び立てばよいのか、判断に迷っているに違いありません。ナベヅルが北へ帰って行ったと云うニュースを見て、カモ達もそろそろ帰り支度をしているのではと思うと、もう一度オシドリだけは見ておきたいと、暖かそうな日(3/2)を見計らって、山歩きを兼ねて出掛けました。

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 オシドリ(鴛鴦)の雄。今日は殆どが山の中に隠れていて水面に出ていたのは10数羽でした。普段の日中は、池畔の木陰の水面で隠れるように遊んでいるのですが、珍しく池の真ん中あたりまで出てきました。11月に見た時に比べて、頬から頸部にかけての羽毛は長く伸びており、橙色をした大きな三列風切羽(銀杏羽)がしっかり見られた 繁殖期特有の羽根姿でした。

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