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2016年10月26日 (水)

星のブランコ と 山の植物たち

 夏には白山へ一緒に登るはずだった大阪の山友さんから様子伺いの連絡がありました。少し位なら歩けるようになった、と伝えたら、すぐに折返しの返信が来て、いつもの歩き慣れた山で、藪こぎもなし、険しい坂もなしの無理のないコースを選んだから、一緒に歩こうと声をかけてもらいました。山の花も少なくなり、ツルリンドウの道を歩くとのことです。久しぶりに「星のブランコ」へも立寄りますので、2つ返事でOKしました。

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 今回の山歩きで出会った ツルリンドウ。山道の至る所で、予想通り沢山の花と果実が見られました。この山を知り尽くしている山友さんは、この日に歩いた山道を、勝手に「ツルリンドウの道」と呼んでいましたが、私は現地に来るまで、どの道なのか分かりませんでした。

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 いつもの時間に、いつもの駅で山友さんたちと待ち合わせてスタートです。今日は 磐船峡 を経由して星のブランコへと向かいます。天野(あまの)川沿いの遊歩道が心地良いです。

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 駅から歩き始めて1時間半ほどで ピトンの小屋 に到着、小休止です。

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 ピトンの小屋の前に聳える岩山、哮ヶ峰(たけるがみね)。今日は晴天で気持ちがいいです。

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 ピトンの小屋の中に飾られていた野鳥写真の一つです。タイトルには 「ハヤブサ親子(幼鳥27日巣立ち)」 とあり、2010年5月31日と撮影日も記されていましたが、撮影者の名前は記されていませんでした。親鳥が捕まえて口にくわえた野鳥(餌)を、二羽の幼鳥が空中でせがんでいる写真です。私から見れば神業とも思える写真で、余りの素晴らしさに、写真を写真に撮ってしまいました。ここ哮ヶ峰は、過去にも幾度か紹介していますが、ハヤブサの営巣地として特に有名です。

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 ちょっと急だけど近回りする?と聞くので、歩き慣れた道ですから不安なし、即OKです。

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 20分弱で 星のブランコ に到着です。山と山との間に架かる、この吊橋は、いつ来ても素晴らしい。

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 全長280mの星のブランコに揺られながら、橋を渡りきって、反対側からもう一枚。

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 展望台から、星のブランコを見下ろしながら、更にもう一枚。僅かに色づき出した樹木たち、あと1ヶ月もすると黄葉・紅葉は最高潮に達します。昨秋の星のブランコ・紅葉の写真は → こちら。

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 多少のアップダウンはありましたが、スタートからゴールまで気持ちのいい山歩きが出来ました。

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 山で出会った植物たちです。今回は、まさに「ツルリンドウの道を歩く」コースでした。

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 ツルリンドウの果実。真っ赤な実は花よりもよく目立ちます。

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 ツル植物ですから、細い樹木などにも、よく絡みついています。

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 ツルリンドウの花も実も、今日はたっぷりと堪能しました。

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 ヤクシソウ(薬師草)。黄色の多数の花をつける晩秋の花です。葉の基部が茎を抱くのが特徴です。

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 アキノキリンソウ(秋の麒麟草)が、ポツポツと咲き出していました。

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 左は在来種のアキノキリンソウ、右は外来種のセイタカアワダチソウ(背高泡立草)。どちらもキク科アキノキリンソウ属の同じ仲間だったとは、私は今まで知りませんでした。本当に同じ仲間?と思うけど、花の仕組みは同じですし、アキノキリンソウの別名はアワダチソウ(泡立草)とも云います。花が泡立つように咲くとの意味です。

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 山の崖から垂れ下がった ツルアリドオシの実。地表に這いつくばっている姿よりも綺麗です。

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 左上:ゴンズイの実、右上:ヤブムラサキの実、左下:ソヨゴの実、右下:コウヤボウキの花。その他にも、ガンクビソウ、メナモミ、ヒヨドリバナ等々が見られた山歩きでした。

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コメント

 今年も見損ねたツルリンドウの花ですね。
来年こそはと期待します。
 高所恐怖症ではないですけど星のブランコ渡りは
遠慮したい気分です。

散輪坊 様
コメント有難うございます。
野生の山野草は、なかなか自生地を見付けるまでは時間がかかりますね。いったん出会いますと連鎖的に出会うこともありますので、色々な場所を歩いてみてください。私も高所恐怖症で、星のブランコは頑丈に出来ているとは思いながらも、内心はビクビクして歩いています。

ツルアリドオシにもこのような綺麗な実が出来るのですね。確か以前マイフィールドの山で花を見たような・・・・一度確認に入ります。
結構な距離を歩かれたようですが、順調に回復されているようでよかったです。でも無理は禁物ですね。

KOZAK 様
コメント有難うございます。
ここで見たツルアリドオシは、当地のものよりも実が倍くらい大きいものでした。崖から垂れ下がっていて仲々美しいものでした。怪我した個所は無理しないように注意しているのですが、長い距離を歩いてないので、足や指に水膨れが出来ては皮が破れる繰り返しが続いています。

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